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【講習】手打ちそばは至高の味

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はいっとっす(^^)

 

最近『”はいっと”って何ですか?はい、登場!みたいなことですか?』と意表をつかれました協力隊の松田です。説明しておりませんですいませんでした!”はいっと”とは、最上町の方言で”ごめんください””どうもー”のような語感のあいさつで、主としてお家などにお邪魔する際に使う言葉です。

上司曰く、『はいっとは「托鉢をするお坊さんの拝頭(はいとう)」から来ている。厳かな語源』なのだそう。顔文字などつけて軽快に使用していたことを恥じました笑 これからは神妙に使うよう気をつけます。。。(からの冒頭である。)

 

さて、前回記事の予告通り、先週の金曜日にたらふく工房満沢さんとともに、「そば打ち講習 at お湯トピアもがみ」へ行ってまいりました。

 

たらふくそば御膳で手打ちそばを提供する予定な訳ですが、当然ですが容易で無かった。。。がしかし!その味はこれまで食べたおそばとは別格で格別(いまだにどっちがどっちか分からない)でございました。

 

あまりそば打ちの詳細をお教えはできないのですが、早速その様子をご覧いただきましょう。以下中継です!

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▲まず、会場となった「お湯トピアもがみ」。赤倉温泉の近くにあり、蝉が鳴き、緑が薫る自然豊かな場所です。”公民館的施設”として利用されております。詳細はこちら→お湯トピアもがみ

 

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▲本日の講師:高橋くにひろ先生と石山先生。講師について書きますと、賞賛で長くなってしまうので、後述致します!素晴らしい講師陣をお迎え頂きました。産業振興センターの一起くん、いつもありがとう!

 

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▲まずはデモンストレーションを全員で見ます。そば打ちの洗練された工程は美しい。しかし、吹き出す汗がそのハードさを物語っていました。早くも「私さでぎっぺが(私にできるかしら)」と不安になるたらふくの皆様。

 

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▲そば打ち台を9台設置して一人1kgのそば粉を打っていきます。いざ始まると皆さんあっという間に打っている。みなさん僕より全然打つのが早い!笑 さっきの不安はなんだったのか。。。

 

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▲主に動画撮影をしていたので写真は少ないですが、各々個性ある太さにそばを切っておりました。ちなみに写真はくにひろ先生のもの。

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そして各人自宅に帰ってからその日の夕食で自分の打ったそばをご賞味したようです。私も食べましたが、滅多にうまいと言わない私の父に、「これは美味い!長さと太さが整えば、店出せるぞ。」と言わしめるほどの代物。私も大変美味であると思いました。

 

そして後述するといっていた、講師の詳細です。

くにひろ先生は赤倉スキー場のヒュッテチロルさんのテナントを利用して「八丁とんぼ」というお蕎麦屋さんをされております。実は私昨日食べてきたのですが、冗談抜きに食べた後の幸福感がすごかった。。。そのくらい美味しかったです。指導も丁寧、そばに対する愛と情熱も私が知る中で一番のお方。最高の講師をお招きいただいたと思います。

 

くにひろ先生、石山先生、ご馳走様&本当にありがとうございました!

くにひろ先生のお店、「八丁トンボ」の詳細はこちら→「そば、やってます!!」 もがみポータル

 

そして継続は力なり。これから何度も練習せねばですね。

 

次回予告としましては、今月末にたらふくさんで提供するお弁当のお披露目があります。お楽しみに!

 

では(^O^) S