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【第28話】大正大学うぇるかむの巻

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おはようさんです、協力隊の松田です。

 

これまでも【第〇話】としてきたきたブログ更新ですが、なんとなく意味不明だったので、これからたらふく工房満沢さんにまつわる記事を【第〇話】とくくっていきたいと思います。

 

さて、たらふく工房満沢さん始動以来の大仕事が始まります。それは、9月20日より40日間の研修で来町される、大正大学地域創生学部の大学生の受け入れです。たらふくさんのミッションは大きく2つ。

 

①大学生のお腹をたらふくにせよ。

②大学生の商品開発プロジェクトを支援せよ。

 

です。ですので、毎日の昼食と学生さんの指導に当番制でサポートします。

 

9月20日(火)が初日。開校式やおもちのふるまいで歓迎など、盛大に大正大学さんを迎え入れましたので、その様子を報告いたします(^^)

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▲「みつざわ未来創造館らいず」こと、旧満沢小学校の2Fで行われた大正大学の学生7名の歓迎式典の様子です。

 

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▲一方たらふくのかあちゃん方は、伝統的な歓迎食であるもちの準備です。

最上町ではお祝い事やお彼岸、お盆や季節の節目、行事ごとには必ず

といって言いほどおもちがつきものです。

この日に用意したもちの種類は、「雑煮・まめづる(ずんだ)・納豆・あんこ」の4種類です。

 

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メニューの説明をする安子さん。大学の最上町支局長をされている金田綾子さん。

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▲東京、横浜、千葉生まれの都会っ子たちはこのようにお餅をたべること自体初めてだったそう。見た目ではあまり食欲をそそられていない感じでした(笑) が、食べればおかわりをする学生もおりました。百聞は一見に如かず、一見は実食に如かず、とはこのときに浮かんできた言葉でした。

 

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▲そしてこの日はめでたいことのオンパレード。たらふく工房満沢さんの看板も完成し、町長より手渡しで頂きました。お母さん方少し緊張している(笑)

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いま大変に活気を帯びてきている最上町です。

 

大学生の受け入れや廃校の利活用、本日は町民運動会、時期は稲刈り。

これだけ働いたら、もう冬は寝ることに専念したいと思います(^^)/

 

その前に本日はこれからたらふくさんのオードブルづくり、そしてリレーの選手と来ているもんですから、このへんで筆をおきます。

 

では(^O^) S