みなさんこんにちわ!!
ファーブル隊員、岸です!!
さて、先日は東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼市本吉町前浜にて行われた、『前浜地区コミュニティーセンター』の上棟式に『黒沢もちつき唄保存会』の方々と一緒に参加してきました。
この『前浜地区コミュニティーセンター』には、最上町から2本の大木が贈られ、建物の大黒柱として使われています。
現地到着後、協力隊は上棟式でふるまわれる餅の準備を、黒沢のお母さま方と一緒に担当させていただきました。
みんな慣れない作業のなか、黒沢のお母さま方の指導のもと無事に餅をふるまうことができました。ありがとうございます!!
また、上棟式ではもち撒きをはじめ、『黒沢もちつき唄保存会』によるもちつき唄や、現地の伝統芸能の『大漁唄い込み』が披露され、みんな大盛り上がりでした!!
そして最後に、建造中のコミュニティーセンター内を自由に見学できるということで見てきました!!
建物内にそびえ立つ最上町黒沢のこぶしの木・・・でかい!!近くで見ると凄い迫力です!!
こちらは、最上町明神の大場さんからの杉の木。こちらもでかい!!
こうして最上町のものが隣の県の気仙沼で使われているのを実際に見て、話には聞いていたものの、あらためて感動しました。
これからも、最上町と本吉町との絆がより一層深まることを願っています!!