みなさん、こんにちは! 鈴木隊員です。

 

最上町の大きな特徴の一つと言えば、”再生可能エネルギー”

今日は最上町の再生可能エネルギーについての話を書きたいと思います。 

エネルギー問題は東日本大震災3.11以降、誰もが意識する問題になりました。

私も当時、東京で勤務しておりましたが、震災後、これまで経験したこともないような大混乱を経験しました。都内を彩っていた明りは消え、ライフラインの鉄道など交通機関網は全く機能せず、多くの人が帰宅困難者となりました。私も電車で普段なら50分くらいのところを携帯のマップ(GPS機能)を頼りに3時間以上かけて歩いて帰宅しました。また輪番停電というものもありました。東京など首都圏の方々の中には、首都圏で使うエネルギーが実は福島にある原発等で作られていたということを知らない方がかなり多かったです。震災後、エネルギー問題は、誰もが意識する問題になったのはご承知の通りです。

 

最上町は四方が山に囲まれ、面積の約8割が森林という特徴の町です。

この森林は町内の貴重な資源、町の宝になっています。

森林を適正に管理していくためには、間伐(かんばつ)という木の間引きが必要なそうですが、最上町では、間伐で発生するチップを燃料として利用し、エネルギー源として活用しています。間伐材として不要になるものが、エネルギーとして再利用される。まさに”エネルギーの地産地消”。一石二鳥の本当に素晴らしい循環ですね。

 

それだけではありません。雇用も生み出されています。

火力発電所などでの発電には石油が必要ですよね。もし、これをお金を出して買う場合、買うお金は中東などの石油原産国に流れます。しかし、最上町の木質バイオマスの場合、お金は外国ではなく町の中を回り、町の雇用にも一役買います。

 

写真は役場の新人研修のときに見せていただいた、バイオマス施設の写真です。

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最上町は日本全国、町外から視察に訪れる方々は後を絶ちません。

あまりに多いので最上町では旅行会社による見学ツアーが組まれているほどです。

詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.traveltohoku.co.jp/?p=3912

そのくらい注目されています。

 

最上町はその他にも、太陽光や温泉熱など、様々な再生可能エネルギーに着目しています。下記は役場の屋上に行って撮影した、あたごこども園の太陽光パネル

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同じく向町小の太陽光パネル

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その他、前森地区や東法田の小水力発電の可能性も模索されています。

エネルギー政策の先進地である最上町。私も是非、勉強してみたいという思いと共に協力隊の活動期間中、何らかの形で関わらせていただきたいなという思いがあります。

最上町は、まさにエネルギーの地産地消、再生可能エネルギーの聖地です。 

てんさん

てんさん について

・(名前):鈴木 天民(スズキ テンミン) ・(出身地):福島県いわき市 ・(ニックネーム):名前の“天”をとって「てんさん」 ・(趣味):将棋(好きな人声をかけてください!)、映画鑑賞、スキー、パソコン自作(パーツを買ってきて組み立ててます)・ (好きな女性のタイプ) : ①思いやりのある人②ゆったりペースの人  ・(好きな女性の仕草) : 笑顔 (一言メッセージ):協力隊活動が終了するまでに最上町に持続可能なものを残し、自分自身も最上町から様々なものを学びたいです。その活動を通して活動終了後、自分で起業できるすべを見つけられれば、うれしいです。

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