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心に光の灯火を

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みなさん、今日和♪

最上町 地域おこし協力隊 開けてビックリ! TAMATE BOXです。

あ、タマテです。

 

今日は宮本隊員曜日なのに、割り込みして ごめんなさい。

宮本隊員ファンのみなさま\(◎o◎)/!

 

ようやく梅雨開けしました。

もっと、夏の太陽の光を浴びたいです。 川遊びがしたいんです。

 

 

田舎も魅力って、体験してみないことには何事も始まらないですもんね。

 

①8月2日(金)に福島県 昭和村 議会事務局11名 最上町視察訪問

 

最上町の視察で第1番目に上がるのが「バイオマス事業」ですが、

(天民隊員の過去ブログ参考に)

今回は「地域おこし協力隊の取り組みプロジェクト」と「活動報告」をしていただきたいとのことでした。

 

改めて確認すると、すごいことですよね。

他自治体や議会事務局の方々が視察に訪れるなんて。

 

これも、先見の明を持って、地域おこし協力隊事業初年度から着手した最上町。

前例が無い中、奮闘して協力隊活動を行ってきた先輩隊員の成果と結果なんですよね。

 

感謝感謝。

 

それを引き継いでいるのが、現役の隊員なワケです!!

ビジョン・ミッションを各々がしっかりをもち、活動していかなければです。

 

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申し訳ありません。

正直、ぬるい視察研修会になるかと予測していましたが・・・

 

とんでもない!!

熱いパッションを持った議員の方々で、有意義な時間の共有ができました。

 

①最上町の概要と地域づくりにおける取組の説明

②3年の任期を終了した先輩隊員の活動報告

③平成25年度事業開始 現役隊員の活動報告

④質疑応答

 

上記のような内容で進行していきました。

質疑応答も具体的な会話がなされ、新しい知見が深まりました。

 

1番人気は、紅一点の先輩の山上元隊員です。

 

先輩隊員の報告。

活動開始して4ヶ月が経過した自分には、

“目からうろこ”の言葉がたくさんありました。

 

心強い、そして有難い存在です。

 

あとは天民隊員が企画・提言し、行政とタッグを組んで大きな成果を出してる「ふるさと納税プロジェクト」の件。

 

天民隊員の取組は素晴らしいんです。

今後、更なる展開と成果を創っていくので、乞うご期待です。

 

で、今回の視察機会で気づいたのですが、

地域おこし協力隊事業の活動は、アンテナ立てている“場”には、

需要が在り、機会創出で新たな繋がりが生まれるんだなってことです。

 

ボクは地域社会を創造する「地域マネージャー、コーディネーター」的な存在に成るための修行が、現在の隊員活動だと認識しいてます。

 

情報発信すれば、届く場にはひっかかり、何かしらのためになれたり、

ヒントになったり、機会創出のきっかけになったりするんじゃないかなって感じました。

 

おこがましいですが、昨年、宮城県丸森町で活動していた際の資料をアップしておきます。

 

①毎月、宮城県・事業委託会社・事業受入自治体・隊員で開催した活動報告会に提出していた報告書

 

地域おこし協力隊筆甫地区活動報告(定例訪問) 1月16日

 

②宮城県庁で開催した最終報告会時のプレゼン資料

 

地域社会に希望と夢を描く 3月25日 報告資料 – コピー

 

地域おこし協力隊の活動成果・結果はなかなかカタチに見えないとう意見が多いです。

だからこそ、活動成果と結果を目に見えるカタチで示せるような活動を意識して実行してきました。

 

①今後、地域おこし協力隊を希望する人の参考資料に

②新たな人と人とをつなぐきっかけに

③地域づくりのヒントに

④ボク自身の夢・希望を具現化するための種蒔きに

 

そして、最上町においての活動でも、目に見える成果と結果を創出できる活動を意識して取り組んでいきます。

 

 

 

 

②最上町 町長の町づくりプレゼンンのカタチ

 

隊員ブログには何度も登場している、最上町の特産品“アスパラガス”をPRするために誕生したゆるキャラ、アスパーとパラミ。

 

しかし、最上町の農産物はアスパラだけではない。

 

ネギ・トマト・ニラ・しいたけ・きゅうり・・・

美味しい農産物が たっくさんある。

 

それらをPRするために他の野菜を“野菜人形”にして、

帽子に装着し、子どもたちにかぶせて食育に繋げていく。

 

ずっと、町長が公言してきました。

それが カタチになりました。(過去ブログ参照)

 

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地域住民と行政をつなぐハブとなりコーディネートをしたんですが、

依頼した団体の作業が開始されてからの そのスピードときたら、

ただただ尊敬するだけしかありませんでした。

 

8月6日(火)町長室で贈呈式が行われ、未来創造の展開ビジョンが関係者から語られていました。

 

素敵な人が活躍でき、社会貢献できる場と機会、

そのスキーム構築の必要性と重要性を改めて学んだのでした。

 

ちゃんちゃん。

 

 

③町外でのプライベート 地域づくり活動

 

8月3日(土) 宮城県丸森町で開催された “TAKE1060 竹灯ろう祭り”に参加してきました。

 

“地域づくりってなんだ!?”
宮城県丸森町は前年度まで、ボクが(総務省事業とはスキームが違う)地域おこし協力隊活動をさせていただいていた地域。
たくさんの思い出と財産をいただいてきた、大切な場所。
遠く山形県最上の地へ引っ越ししても、 ご縁を結いた方々から頼りにされ、お声掛けをいただいてい事実。
その期待に応えたいって気持ちはもちろんなんですが、
何よりボク自身が この“TAKE1060プロジェクト”でつながった方々との場が大好きで居心地がいいから、支援したい。一緒に汗を流したい。
 
地域づくりって、広く考えるとつかみどころがないけど、 なにかしらのプロジェクトに参加して、
その団体の人たちと協働して、思いを知ることだけでもいいんだと思うんです。
 
①丸森の里山を荒廃させている竹害の竹の間伐
②間伐した竹の再利用
③プロジェクトを開催して、人を楽しませる仕掛けづくり
④なにより自分たちが楽しいことをしている
楽しんでいる結果が いくつもの社会問題を解決していたりするって、 素敵な理想像。
 
そして、参加型。人と人との交流が生まれ、人と地域にファンができるイベントなんです。
 
 
まずは、「地域資源を活かす」という視点と意識をもってもらいたくて、
最上町でもなんらかのカタチで開催できないかなと情報発信をしていました。
 
 
 
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そして、最上町でもオファーがあったんです!!
 
 
気づける人って、素敵だと思う。

気づき、参考にして 真似・取り入れようとする好奇心と行動力を発揮できる人って、素晴らしいと思う。

それを、声・意見にして、「これやってみたいんだけど、協力してくれる?」って、素直に頼める人には、惜しみない協力を寄せたいと思う。

 プロジェクトすべてを丸投げするのではなく、
協働でモノゴトを実行していこうって、心意気を感じさせてくれる人は尊敬できる。

インスピレーションは大切に。
創造的であれ。
アイデアを生み出そう。

そして、
それを仲間とも間ではずませよう。

そしてカタチにできれば、人生はHappy smileだ☆

 
 
素敵なモノゴトが生まれるように行動していきます。
 
Happy smile mission♪ IKU→