はいっと~
桜がもこもこです、つまり満開です。今週4月30日(土)はもがみ桜まつりです。詳細はこちら↓。ぜひ来てけらっしゃい、ウェルカム体制万全の最上町より、松田です。
さて、花見でもしてほのぼのデイズを過ごしたいという願望とは裏腹に農家レストランは邁進します。先週の4月22日(金)に「山形県農業総合研究センター(以下農研)」へ視察へいってまいりました。
目的は。。。
「農家レストランに必要な厨房機器をもう決めたい!!!(切実)」
なのです。
現在も厨房のレイアウトや、販売予定の加工品をどのように衛生的に管理するのか、などなど、保健所さんに聞きながら進めています。大分長期戦(笑)
あまり事務的なスタミナの多くない自分は息切れしてしまいそうです。
「そろそろ片をつけてーぜ。。。よし、分からないことは専門家に聞こう!(早よそーせい)」
という経緯でこのたびの視察です。以下中継です。
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▲こちらが加工所入り口。助っ人は産業振興センター一起くん。
▲ディスポキャップを装着し、いざ加工所内部へ
▲こちらは果実(ベリーなど)をつぶしてジュースにする機器。
▲こちらはシーラー。要は袋とじ機です。農家レストランには必須。
▲業務用のせいろ。たくさん説明していただきましたが、要は万能。(おい)
▲こちらも我々には欠かせない打栓機。ジュースの蓋閉め機ですね。
▲こちらも万能格代表こと裏ごし機。我々には必須アイテムです。
山ブドウジュースの裏ごしに使います。
▲こちらも必須枠代表の殺菌槽。特にジュースは国の基準で『〇℃で〇分以上加熱しないと売っちゃいけないよ~』と決められているので、その基準をクリアするために必要なのです。
▲最後の質疑応答。こちらでも衛生管理について口酸っぱくご指導いただきました。
うーん、スタミナが尽きそう。。。(笑)
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いずれの機械についても価格は公開できませんが、決して安くはありません。
「それほどの投資をして採算がとれるのかーーー!?」
といった指摘はごもっともだと思います。
しかし、、、
●旧満沢小と郷土料理を後世に残したいという想いを持って臨むこと
●そのために真っ先に手をあげたこと
●それらを通じて地域への貢献を目指していること
その他たくさんの想いを抱えてお母さん方は頑張っておられます。
もちろん試算もしておりますし、お母さん方の人柄や、もちろん食事の不可抗力でもっともっと試算はあがるかも、と思っています。私もこども食堂を介して、旧満沢小に人を呼び込みますし、協力しながら運営していきたいと思っています。
あたたかく見守っていただけると嬉しいです。
春はうつろになりがちで更新が遅れました。(言い訳)
ではでは S