はいっとさん(^O^) (フランクへの回帰)

 

今週の水曜日、24日に雑誌マーメイドの記者さんたちがたらふく工房満沢さんの取材で来町されました。

 

私がお世話になっているライターさんからのご依頼がきっかけで、『いまとむかしの子育ての違いをたらふくのお母さん方に伺いたい、そして農家レストランも紹介したい』と嬉しいお願いを頂きましたので快諾しました。

 

私はこども食堂を始めてから、次の世代に受け継ぎたいこととして、郷土の歴史や文化について高い関心を寄せています。『子育ても立派な文化』であることから、本日の取材を大変楽しみしていました。こういった話をじっくり聞く機会がなかったので、取材が始まると目からうろこなことばかり(笑)

 

忘備録的に記していきます。

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1) むかしの子育てについて

・嫁は仕事にいくので子育ては姑にお願いするのが当たり前だった。

・よって子育てした覚えがない!笑

・姑に頼れない状況(病気など)の場合、子連れで動いていた。畑や田んぼ仕事をしている合間は、こどもは野放し。そこらへんで勝手に寝ていると笑

・田植えや稲刈りが忙しい時期には公民館が臨時の保育所になったりした。

・親戚や知り合いに子育てを頼むときもあった。

 

2) 自分たちがこどもの頃どう育てられた?

・やはり子育てをしてもらった記憶がない笑

・学校から帰ったら家の手伝い。(床の間拭き、苗摘み、稲刈りなど)

・おやつはそこらへんになっているもの(グミの実、柿、栗、桑の実など)

3) 子どもへの手当

・頭痛 → こめかみに梅干し、(キセルについた)煙草のヤニ

・きかなし(暴れん坊の意) →こめかみや爪の下に煙草のヤニ(効果抜群と笑 また白い蟲が爪からひょろひょろ出てくると。本当に出てきたそう。大変興味深い。)

・発熱 → タチアオイ(定かでない)の球根(猛毒)をスライスし、ティッシュ2枚にくるみ、土踏まずのところに当て、靴下をはかせる。(これも効果抜群、みるみる熱が下がったという。)

 

そして、インタビューを終えた後は、むかしに良く食べたお菓子として用意した「笹巻と笹餅」の撮影

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▲現物。大変おいしくいただきました。取材の方々もおいしいと絶賛。

 

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▲巻頭カラー写真の撮影。カメラマンでもある編集長が「それでは、ジャーンってっ感じでやってみましょう!」と囃す、プロは違いますね。みなさん満面の笑みです。

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このたびのお話は私も大変勉強になりました。地域のつながりと信頼が、地域全体での子育てを可能にしているように感じました。また、「姑さんに感謝しながらも、どちらかが忍耐するしかない」や、「婿や嫁が稼ぐのが当たり前」など、その時世の価値観なども勉強になりました。個人の自由が尊重される現代においても、学ぶことがたくさんあるように思います。

 

しかし、最後の質問「姑さんと別居できるならしたかったですか?」というものには、『そりゃ理想は別居だよ!笑』と笑ってお話されていたのには一同爆笑でした。

 

やはり郷土の歴史文化は面白い。いちテーマになりそうです。

 

今週日曜日は満沢地区の運動会と、講演会があります。またブログにてご報告します!

 

では(^O^) S

 

 

松田清也

松田清也 について

大学進学から約10年を関東で過ごし、2015年春に帰郷しました。管理栄養士としての経験も活かしつつ、町の方々に学びながら頑張ります。よろしくお願いします!

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