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「山形のだし」にニューフェイス登場!の巻

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こんにちは、しらたです(^O^)

9月9日!今日は五節句のひとつ”重陽の節句”なんだそうです。1月7日:七草の節句、3月3日:桃の節句、5月5日:菖蒲の節句、7月7日:笹の節句、そして9月9日:菊の節句、と呼ばれているそうで、日本人の暮らしに植物は欠かせない存在なんだな~としみじみしてしまった白田です笑

畑から採れる野菜のラインナップも、徐々に秋テイストに変わってきました。毎日とれていたきゅうりに代わって、最近ではナスとピーマンがよく採れます。ほんと畑っておもしゃいな~

 

 

さて!「山形のだし」と聞くと、夏の風物詩というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。山形の、特に村山地方でよく食べられており、わたしの実家でも夏の朝ごはんはほぼ毎日だしでした(笑)

最上地域ではあまり食べない、という話も聞いたことがありますが、最上町から新たなだしフィーバーが起こるかもしれません!

その名も「きのこたっぷり山形のだし」(^O^)

きのう、役場農林課の方々に講習会をしていただき、たらふく工房の皆さんと一緒にわたしも勉強してきました!

 

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▲農林課から菅さん、齋藤さん、佐藤さんに来ていただき、だし講習会スタート(^O^)/

 

 

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▲さすが、きのこたっぷりと言うだけあります。なめこ、まいたけ、しいたけ、しめじ、えのきは全体量の半分くらい!下味をつけますが、そのときの煮汁も最後に使うのでとっておきます。

 

 

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▲きゅうりとナスは0.5㎝角に切ります。粗すぎると食べにくく、細かすぎると食べごたえがないということで、食材の切り方はポイントになりそうです。

 

 

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▲きのこの粗熱がとれたら、食材を混ぜ合わせます。

 

 

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▲きのこと納豆昆布のねばりで、一段とだしらしくなっていく~(*^_^*)味付けをしてみると「ごはんに乗せるなら?」「そうめんと一緒なら?」など、様々な意見が出ました。やってみるべっちゃ!ということで、今回はつゆ多めとつゆ少なめの2種類にすることに。

 

 

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▲こちら完成品!左のお椀がつゆ少なめ、右が多め、奥はアスパラの一本漬けとなすの麹漬けです(^^)

 

 

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▲みんなでいざ実食!これはおいしい!ごはんに乗せて食べるとなお美味しい!農林課のみなさん、ありがとうございました。

 

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実はこの「きのこたっぷり山形のだし」、神室産業高校の家庭科部のみなさんが発案したもので、「第29回きのこ料理コンクール全国大会」で最優秀賞を受賞したレシピなんです!その中には最上町出身の子もいるそうですよ(^^)

 

温かいまま食べても、また冷やして食べてもおいしいんだとか!残暑厳しい晩夏に、涼しくなってきた秋の初めにぴったりのお料理です(^O^)みなさん、ぜひお試しください♪

 

また、今回紹介した「きのこたっぷり山形のだし」

9月24日に行われる「みつざわ未来創造館らいず」のオープン記念フォーラムで試食ができます♪

当日は、たらふくのお母さんたちが準備しますよ~(^O^)

他にも、俳人の黛まどかさんや農業分野で幅広く活躍されている鈴木誠さんをお呼びし、講演もしていただきます。そちらもあわせて、ぜひ皆さんお越しください!

 

▼らいずオープン記念フォーラムのちらし

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以上、しらたでした(^O^)/