こんにちは、しらたです(^O^)
朝晩のキリッとした空気に、もうすぐ冬だ~と思わされる今日この頃です。清少納言の書いた枕草子の中で、「冬はつとめて(冬はやっぱり朝の時間帯が一番冬らしく良いよね)」という一節があります。わかるわ~さっすが清少納言!なんて生意気な発言をする私は、ふとんから出るのに相当な時間を要します(笑)冬に向けて、早起きを心掛けようかなという気持ちはあるんですけれど・・・笑
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さて本題に入ります。10月最後の日曜日、最上町大産業まつりが行われました!
大正大学の学生による地域実習最終日でもあった当日。実習の成果を地域の方にも広く知ってもらおう!ということで、たらふく工房と学生が共同開発した食べ歩きアイテムの試食会をしました(^^)
▲たらふく工房×大正大学のブースはこちら。学生のみんなは、冬を感じさせる冷たい風もなんのその。結構な薄着のわりに「そんなに寒くない」とのことで、わたしは大変に驚きました(笑) 内から発するエネルギーがすごかったためか、はたまた揚げ鍋の近くにいたためか、理由はわかりませんが、みんなは雪国向きかもしれません笑
▲会場は、きらやか銀行駐車場。絆・交流元気ステージでのオープンセレモニー終了後、みんな大好き餅まきも行われました!学生たちも果敢に参加。初参戦のようでしたが、みんなお餅をゲットしていたようです。
▲試食会スタートから間もなく、会場には大勢のお客さんがいらっしゃいました。たらふく×学生ブースも好調の出足。当日提供したアイテムはしそ巻風の「しそ味噌スティック」、そしてコロッケ風の「親芋カレーボール」の2種類でした。(アイテムの写真を撮っていませんでした、すみません)里芋の親芋部分を利活用せよ!というミッションのもと、試行錯誤を重ねてたどりついた食べ歩きアイテムです。お客さんの反応はどうでしょうか…?
▲ちなみに、試食会の仕込みは前日に行いました。女子ふたりが担当するプロジェクトでしたが、最後は男子もお手伝い。
▲当日の様子に戻ると、・・・大変なにぎわい!(^O^) 大人気ですね!
▲食べてもらった方には、アンケートにもご協力いただきました。「普段親芋は投げる(捨てる)けど、こんなにおいしく食べられるなんて知らなかった!」「お酒のおつまみにもいいかも!」などのご意見ご感想もいただき、なかなか好評だったようです(^^)用意した分もすぐに完売。ご協力してくださった皆さん、ありがとうございました!
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~会場全体の様子~
▲こちらは大船渡市ブース。最上町と大船渡市の友好都市協定の調印を記念して、大船渡の皆さんからホタテの振る舞いをしていただきました!
▲限定300個というだけあり、大行列~!
▲最上町観光協会からは芋煮(^^)/当日の芋煮のレシピ、実はたらふく工房監修だったのです!寒さにしみるおいしさでした。
▲学生さんと先生もちゃっかりお祭りを楽しんでいたみたいです笑 芋煮、イワナの塩焼き、やきとり、クレープ・・・食べている姿を定期的に目撃したので、証拠写真とっちゃいました笑
▲あ、紹介が遅くなってしまいましたが、今回たらふく工房ではカット里芋の販売も行いました!前日にみんなで皮をむき、カットし、パックしたもの。「こんなに丁寧な仕事って、ほかにある?!」というくらい完成度の高い商品になりました。
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会場では、普段は産直で出品してらっしゃる方々が一堂に集まって野菜を販売したり、チェーンソーアートやバルーンアートの実演があったりと、楽しくにぎやかな催しがちりばめられており、みなさん各所で楽しまれていたようでした(^^)/
最上町にとっても大正大学にとっても、初の試みであった地域実習。今回来てくれた学生のみんなは、2年後に再び最上町で実習を行う予定です。学生さんはもちろん、たらふく工房のみなさんも、そして私自身も、パワーアップして再会できるように、これからも努力を重ねなければですね!
ではまた更新します。しらたでした(^O^)/