新年のあいさつが遅れました、改めてあけましておめでとうござます!

 

本年の抱負は、『イチから謙虚に学ぶ』です。これは最後に理由が明らかになります。。。

 

そして雪の無い年末年始は何か物足りず、体調まで崩してしまう始末でした。しかし、このたびのドカ雪で元気に、、、とはいかず、胃腸の調子が戻りません。やはり「健康は財産」です。改めて健康の重要性を認識し、ヘルシー講座に臨むという最高のかたちになりました。

 

本回が、、、なんと最終回!

内容についていつものようにざっと説明したのち、ヘルシー講座の講師を務めた感想を述べたいと思います。

 

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前回お伝えしたことはこちら → 【第5回】ヘルシー講座~塩との品あるお付き合い~

 

今回お伝えしたことの肝はこちら↓

〈〈第二部 環境にも配慮を〉〉

1.”ヒトだけの健康”は達成できない

突然ですが、ヒトは”生かされて”います。

 

生産者(植物)→消費者(動物、ヒトもここ)→分解者(微生物)→生産者(植物)・・・

 

こう書いてしまうとややドライですが、ヒトは自然の恩恵に与かって生きていることは皆さんも知るところだと思います。このサイクルのバランスは、狩猟や農耕で生活していたときには健全でした。

 

しかし、人間中心の活動が広がるにつれて、このバランスが崩れます。人間の生活に必要(と思い込まされている?)なものを作る過程で、いきものに有害な化学物質が空気へ、水へと撒かれてしまいました。

 

サイクルなので人間に必ず還ってくるわけです。空気に、食べ物に含まれて、それらは還ってきます。しかも撒いたときより濃度が高まっている場合もあり、水俣病などの深刻な健康被害も発生しました。

 

ヒトはつながりの中で生きています。ですので、「”ヒトだけの健康”は達成できない。」ものと私は考えています。。。

 

 

2.わたしたちにできること

では環境のためにわたしたちに何ができるのか?できることはたくさんあります。主な流れとして・・・

 

「知ること」→「調べること」→「実行すること」→「続けること」→「見直すこと」・・・

 

の繰り返しかと思います。わたしたちの生活(消費)が社会と環境をつくります。

行動やモノを見直すだけで、環境美化はちょっとずつ進みます。

その手引きとして、このたびヘルスメイトの皆さんにもご紹介したのが『環境省-「こども環境白書2016」』です。いまある環境問題について分かり易く、そしていますぐに取り組めそうな処方箋が掲載されています。ぜひ印刷して一読してみてください(^^)

 

そして、もうひとつ皆さんにお話しした大事なことがあります。

 

それは『郷土料理が環境問題を救う』というお話です。

どういう理由かといいますと、、、

 

①郷土料理は旬の食材を無駄なく使う調理法で作られるので、たべものの廃棄が少ない。(フードロスの削減)

②郷土料理は地産の食材で出来るので、たべものを運ぶときに出る〈二酸化炭素:地球温暖化の一因〉の量が少なくて済む。(フードマイレージの減少)

③郷土料理は文化そのものであるから、こどもたちに”ふるさとの味”を伝えるのみならず、この土地への愛着を育む。

 

フードロス、フードマイレージ、いずれも詳述は避けますが、大事な環境問題・・・というか人間のモラルの問題です。郷土料理を愛でることは、その解決の一助になると思います。そして③ですが、これは私の実体験です。私がふるさとに帰ってきた大きな理由のひとつに、ふるさとの食事が恋しくなったことがあります。幼少期の食事は一生の礎になります。私はふるさとの味を、特にいまこの町に住むこどもたちに伝えていけたらいいな、と考えています。

 

そしてラストの料理は、温故知新をテーマにした『最上の幸 フルコース』にしました。

 

☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜<<クッキングタイム>>☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜

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町産の食材を中心に構成した新・郷土料理です。

このたび、贅沢に『もがみ牛』を使ったわけですが、皆さんメニューを見るなり、

 

「ワァーーー!!! キャーーー!!!」

イヤァーーー・・・ってさすがにそれはないか笑

黄色い声援が飛び交い、かつてない活気に包まれた厨房の様子をご覧ください笑

 

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《肉で歓喜》

 

 

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《啐琢同時(そったくどうじ)》

このたびは会長の野口信子さんもいらっしゃいました。気さくなお人柄で、終始賑やかな厨房となりました。

 

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《このたびのメニュー》

「最上町産米のごはん・納豆汁・和風ローストビーフ・畑のジャルディニエール・くぢら餅」

 

納豆汁は最上人なら誰もがほっとする味です。心のふるさととも言うべき味なのです。

和風ローストビーフは・・・美味すぎます。さすが高級もがみ牛。そして花束という意味のジャルディニエールは、いかにもオシャレそうな響きですが、野菜を茹でてバターで和えるだけという超シンプル料理。肉に首座をゆずる控え目な味ですが、バターがほんのり香って美味です。

そして最上地方の伝統菓子「くぢら餅」。甘すぎず、醤油味というお菓子としては独特の味。クルミが香る優しい一品です。

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そして講師をお引き受けしての感想です。いつも講師業をしていて想うことが、、、

 

〇講師が一番勉強になる。

〇常に生徒に学ぶことになる。

〇新たな出会いがある。

 

ことです。このたびも健康福祉課の方々や受講者の皆さんに大変勉強させて頂きました。何より、「食に携わることの楽しみ」に気付かせて頂いたことに感謝です。

 

<抱負の理由>

私は今後、この「食に携わる楽しみ」を追及し、さらにヘルシー講座で受講者の方々にお伝えしたことをもっと多くの方々にお伝えしていくために、『飲食店を持てたらなぁ』と考えています。そのために修行が必要なので、『イチから謙虚に学ぶ』を大切に、本年を頑張っていけたらと思います。

 

先のことは分かりませんが、夢の実現に向けて努力したいと思います。そして進展はこのブログにて報告していきます。

 

いつも通り長くなってしまいました。呆れずに、本年もよろしくお願いします(^^) S

松田清也

松田清也 について

大学進学から約10年を関東で過ごし、2015年春に帰郷しました。管理栄養士としての経験も活かしつつ、町の方々に学びながら頑張ります。よろしくお願いします!

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