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活動のご報告【あべゆきの11月】

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活動のご報告【あべゆきの11月】

◆活動のご報告【あべゆきの11月】

 

こんにちは、最上町地域おこし協力隊の阿部有希です。

 

地域おこし協力隊になってから新聞記事に取り上げていただくこと6回。

天童や仙台に暮らしていた時には想像がつかないことを経験させていただいています。

 

道路大会で650名の前で発表したときの記事、県主催のジブン診断やかねやま大楽校での講座の記事、お寺イベントの記事、お母さんに向けての提言記事、あ、熊見た時も^^新聞じゃないけど、県民のあゆみにも若者まつりで話したところを掲載していただきました!

 

中でもかなり目立つ場所に大~きく取り上げていただいたのは、「高校生による先生のための婚活イベント」の記事です。

新庄東高校の総合授業の中で計画しているものですが、こちらのイベントは、おそらく全国で初めてのことだと思います。生徒1人1人が仲人となって、担当の先生が幸せになるためには、どんな人が合うのだろう、先生はどういう生活をしているのだろう、と考えました。

 

そして、先生には同業者がいいということで、現在集客しているところです。イベント開催は1月21日、生徒も先生の気持ちもイベント準備の最終段階に来ています。

こちらは、開催後にまたお知らせしていきますね!

 

 

さらに11月は、私の目標の1つである「生まれ育った天童市で講演する」に1歩近づいたイベントがありました。山形県主催の【若者まつり】でラジオの公開生放送に参加することになり、その会場が天童イオンだったのです。

 

イベントの宣伝でTVCMが流れたり雑誌に宣伝が掲載されたりしたので、多くの声を掛けていただきました。また活動を多くの方に知っていただく機会となったことに嬉しく思っています。同席した方々の経歴もお話しも素晴らしい内容だったので、「私がこの場にいていいの?」が最後までぬぐえないイベントとなったのですが、初めてのラジオ公開生放送でとても貴重な体験となりました。

 

ラジオは「耳で聴いている人」に届けるものです。会場にいる方はその場の雰囲気や私たちの表情から感じ取ることが出来ますが、声だけで伝わらせるために工夫をしました。まずはゆっくり話すこと、いつもみたいにベラベラしゃべらない事です。「聴きやすかったよ」との感想を後日言ってくださった方もいましたので、とても嬉しかったです。

 

 

 

余談ですが、開始前に休憩中のエリオットさんと雑談していて、「私、冬の間はハワイとか雪のない所で過ごしたい」と話したら、大賛成してくれました。婚活中の男女へのポイントにもなりますが、話を共感してくれる人はとても好意的に感じるものなのですよね~^^私もとても嬉しかったです。

 

 

 

11月は講座の回数も、婚活のご相談件数もとても多かったのでてんてこまいでした。12月に開催したお寺deカフェのための準備も重なっていたので、心の余裕はまったくないような時期でしたが、休日を作って福島にあるじゅらくに泊まりに行ってきました。

平日だったので休暇中でも問い合わせなどが多かったのですが、それでも家族3人でのんびり温泉に入り、バイキングで好きなものを食べるという時間が取れた事は、ほっとできた時間でした。

 

来年は協力隊を卒業し、起業するという年になっていきますが、心の余裕もないと厳しいのだということも実感しています。昨年度婚活イベントのたびにお越しいただいた私の師匠でもある阿部恵理子先生が現在病気療養中なのです。このような状態になったことで先生も体のサインを無視し続けた事に反省し、「ゆきちゃん、体の不調を軽視しないで」とのメッセージをくれます。

 

まだ若いから大丈夫、忙しいからこれをやってから、そう思っているうちに知らず知らずに進んでいることもあります。一旦止まって俯瞰するということも大切だと学びました。

 

 

それでは次回、12月のご報告をさせていただきますね!

12月はお寺deカフェイベント大成功のお話です^^